この記事は過去の話をほぼそのまま載せてます(すこし追加要素も)。
レックスたちが逃げてると、車庫にたどり着いた。
れしあ「もうあのロボットは追ってきていないですね」
レックス「ここは・・・?」
そこには1台の救急車が置かれていた。
作ルイージ「やぁみんな!!!☆(それと、紫のカケラをいつの間にか見つけたけどこれは別にいいかな…)」
救急車の運転席に作ルイが居た。
れしあ「作ルイさん…!?」
レックス「無事だったのか!」
ヒカリ「レックス…!私に毒薬がまだ回ってる…」
レックス「よし!一刻も早く脱出しよう!ヒカリ、あと少しだからな…!」
作ルイージ「ボクが運転するから、早く乗ってくれ!」
ナマコブシ「マコ!」
ユキハミ「ハミ!」
バチンウニ「ちくちく!」
しのぶさん「ちょっと待ってください。全員が中に乗ったら万が一、敵が来たら、対応しにくくなるかもしれません。」
レックス「じゃあ、オレとしのぶさんが上に行くよ!後、作ルイージ、ヒカリを助手席にお願い。」
作ルイージ「う、うん、分かった。」
れしあ「私と3餅さんとは後ろ側に乗ります!」
ナマコブシ「マッコ!」
ユキハミ「ハミ!」
バチンウニ「ちくちく!」
作ルイージ「皆、準備いいかい?それじゃ、脱出だああああああああああああああああああああああああ!!!」
作ルイージが運転する、救急車が発進した。
発進してから数分後…
ピーンポーン!!!
しのぶさん「何でしょうこの音…?」
レックス「ちょっと待って!何だあれ!?」
レックスが見たのはおよそ90体程のEMMIの集団だった。
リーパーナース「アンタらは最後まで逃がさない!!!!!」
作ルイージ「うわあああああああああああああああ!!!来たああああああああああああああああああああ!!!」
れしあ「作ルイージさん!運転に集中してください!」
作ルイージ「は、はいぃ~!!!」
レックス「数があまりにも多すぎる…!何かまだ対抗策があるはずだ!」
リーパーナース「あっははは!!!何言ってんの?対抗策なんてモンは無えんだよ。でも、愚かなアンタらにわざわざチャンスをあげてあげるわ。この救急車から落ちずに私と戦え。でも落ちたらぁ…!EMMIの集団の餌食になります♡w」
レックス「落ちずに戦え…!?」
しのぶさん「そうですか。では…」
しのぶさん「逆に貴方を落っことして差し上げましょうね。」
次回、決戦。